衛星測位アプリケーションにおける
EU−アジア間の産業協力を促進

Galileo

ガリレオは、欧州独自の全地球測位衛星システム(GNSS)であり、民間管理による高精度の保証された測位サービスを提供します。最初の欧州ガリレオ衛星2基は2011年10月21日に打ち上げられ、衛星群の構築が完了すれば、より高精度のカーナビゲーション、道路交通に効率的な管理、捜索や救助活動など多岐に渡るサービス改善が見込まれています。

 Galileo liftoff

最初のガリレオ衛星IOV2基を運ぶソユーズロケットVS01の打ち上げ(写真提供:ESA -  S.Corvaja2011)

EGNOS

European Geostarionary Navigation Overlay Service (EGNOS)は、最初の汎欧州衛星航法システムです。それはアメリカのGPS衛星航法を補強し、狭いチャンネルを介して、航空機の飛行または船舶のナビゲーションのようなセーフティクリティカル・システムのアプリケーションに適しています。

静止衛星3基と地上局のネットワークで構成され、EGNOSはGPSから送信された測位信号の正確さと精度の情報を含む信号を送信することにより、その目的を果たします。それにより、ヨーロッパ内外のユーザーは1.5メートル以内に自分の位置を決定することができます。

EGNOSのオープンサービスが2009年10月1日から利用できるようになり、EGNOSの位置データは、EGNOS対応GPS受信機で誰でも衛星からの信号をヨーロッパで自由に利用することができます。

2011年3月2日にEGNOSの生活安全サービスが正式に航空用に使用可能であると宣言されました。宇宙基盤の衛星信号は、着陸アプローチの際、垂直方向だけでなく水平に航空機を誘導するセーフティクリティカル・タスクに使用できるようになりました。

 

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