ミュンヘン衛星航法サミットにおける欧印GNSS.asia ラウンドテーブル
ミュンヘン衛星航法サミットのサイドイベントとして、 GNSS Asiaは 、日印GNSSラウンドテーブルを開催しました。2019年3月25日の主なイベントの公式公開に先駆け、 欧州 GNSS産業の代表、欧州委員会とGSAのメンバー 、ISRO (India Space Research Organisation) と AAI(Airport Authority of India)からなるインドからの視察団が、共にラウンドテーブルに参加しました 。Rainer Hornによる欧州産業の2019年のアジアでの機会についてのプレゼンテーションに次ぎ、ESSP, NavCert, Syntony GNSS, Fraunhofer IIS, ETRI, STMicroelectronics, Iguassu Softwareといった産業界の代表 と Bavarian-Indian Centre for Business & University Cooperation がパートナリングの事例について発表しました。欧州 GNSSプログラムのディレクター Matthias Petschke氏の閉会の辞の後、25名のラウンドテーブル参加者は、実り多い対話を行いました。
日程期間中、 インドのIRSOとAAIの視察団と 韓国からの代表団は、 ミュンヘン衛星航法サミット において GNSS とガリレオの最新トレンド、自動運転、法的側面とAR/VRについての魅力的なプレゼンテーションを視聴しました。さらに、 公式レセプションにおいて、視察団参加者は、複数の欧州ビジネスパーソンや Bavarian Minister of State for Economic Affairs, Regional Development and Energyの方と面談しました。会期中のネットワーキングイベントにおいて、視察団はGNSS.asiaチームのホスピタリティーを楽しみました。
視察団は、 OberpfaffenhofenのGalileo コントロールセンタとガリレオ衛星製造企業のOHB社の施設訪問で旅程を成功裡に終了しました。